中国電信の3Gカード

2009年、今年の1月から中国移動(China TelecomMobile)・中国聯通(China Unicom)・中国電信(China Telecom)にライセンスが発給され、北京・上海などの大都市では5月に開始された3Gサービス。各社とも思い思いにプロモーションをしているが、中国携帯ユーザー全体で7億人に達したというのに3Gユーザーは3社合計しても300万人弱(2009年8月末現在)で全体のわずか0.5%といまいちユーザー数は伸びていない。

それもあってかなくてか、はたまた起業に際しオフィスの電話とインターネットを契約したお礼か、中国電信さんから3G用の周辺機器を頂戴しました。

頂戴しました、と言うのが適切で、周辺機器はタダでいただき、しかも月60時間までは通信費も無償とのことで断る理由もなく。こちら馬鞍山市も現在は中国電信の3Gカバー範囲に入っていて、会社と家にそれぞれインターネットの設備がありますが、会社は別にしても自宅の方は1MBのADSL(上海でも一般家庭はこのくらい)と遅いこともあり14Mbpsと言う速さ(日本の基準では速くないですね ^^;)に心踊ったのと、上海やその他地域に出張に言った際、もしくは電車の中などで使えるかもと思い、まずは設定をと思い開封



そしてUIMチップカードを実際にセットしようと封を開けたところで、中国電信の担当さんの言葉を思い出した。

「そのカードが使えるようになるのは来月(10月)からです」




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使えなきゃ使えないで今のところ不便は無いですが、ちょっと快適になるかも、いっちょ試してみるか!などと思ったところだったので、少しガッカリ(^^;)まっ、楽しみは取っておきますけど...